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石川県立図書館の中の木越さん

石川県立図書館石川県関係人物文献検索の検索結果です。
該当件数は 11 件です → 2005年1月現在は 8 件でした

人物名称 読み  関 連 資 料 
1 木越 勲 キゴシ,イサオ 不明
2 木越 樹 キゴシ,イツキ 不明
3 木越 喜源 キゴシ,キゲン 『石川百年史』 P740
4 木越 金谷 キゴシ,キンコク 『新加能画人集成』 P170・217
『志賀町史 資料篇』 第4巻 P500〜503
5 木越 三右衛門 キゴシ,サンエモン 『加能郷土辞彙』
『金沢墓誌』 P38
『加賀能登故工芸作家名鑑』 P23
『金工史談 続篇』 P574〜575
『石川県史』 第3編 P768
6 木越 専蔵 キゴシ,センゾウ 『石川百年史』 P738,740
7 木越 文谷 キゴシ,ブンコク 『新加能画人集成』 P148・215
『志賀町史 資料篇』 第4巻 P495−500
8 木越 孫次 キゴシ,マゴジ 『石川県史』 第4編 P798
『石川百年史』 P218
9 木越 正之 キゴシ,マサユキ 『石川百年史』 P218
『加賀能登故工芸作家名鑑』 P23〜P24
10 木越 安綱 キゴシ,ヤスツナ 『加越能時報』 204号 P46
『加越能時報』 246号
『加越能時報』 250号 P52
『石川県史 現代編1』 P28〜P29
『加越能時報』 251号 P2
『加越能時報』 255号 P44
『加越能時報』 146号 P6
『東亜先覚志士記伝下』 P653
『軍閥興亡史 2』 P65〜67
『加越能郷友会雑誌』 113号 P25
『三社小史』 P68
「北国新聞縮冊」 昭和42年2月 P535
『対支回顧録下』 P794
「陸軍大臣」『歴代顕官録』 P177
「陸軍省軍務局長『歴代顕官録』 P182
「第1師団長」『歴代顕官録』 P251
「第5師団長」『歴代顕官録』 P277
「第6師団長」『歴代顕官録』 P284
「台湾軍参謀長」『歴代顕官録』 P335
「歩兵第23旅団長」『歴代顕官録』 P355
「陸軍中将」『歴代顕官録』 P368
『議会制度70年史』 P65
「北国新聞」 大正1年12月24日
『日本陸海軍の制度・組織・人事』
『北陸人物誌 大正編』 P25
『風雪の碑』 274〜279P
「木越安綱」『ほくりく20世紀列伝』(北国新聞社)p39〜43
11 木越 隆三 キゴシ,リユウゾウ 不明

以下は、熊井禎臣さんのご協力によるものです。ありがとうございました。

『金沢市史 工芸編』「第四節 鋳物」77〜78頁

木越三右衛門氏

加賀國河北郡木越村の人三右衛門始めて金澤に居を移し、木越屋三右衛門と号し、三代を経て四代三右衛門正光に至り、幼より横河氏中興初代長久に従いて冶業を習い、18歳のとき、小立野天徳院の梵鐘を鋳て、大いに賞せらる、

最も鉄瓶を造るを得意とし、技風に一種の特色あり、

人多く誤りて寒雉の作となしぬ、

藩主前田氏の好みにして、棗形地紋柏葉の釜、地紋松竹梅の砂金包釜を造れり、

初め木町圓長寺前に居り、後荒町2丁目に移り、爾来累代三右衛門を通称とす、

弘化2年61歳にて没せり、

二代正光は、初代の養嗣子にして、家を継ぐ、

安政の末、藩主齋泰より俸若干を給せられて釜師となり、これより姓を木越といひ常に千家に出入し、文久2年没せり、

三代正仲京師に往きてその技を習い、明治3年没せり、

四代正次玄濤と号す、

川尻某の子にして、二代の門に入り、三代没して後、その家を継ぎしかど、明治5年没し五代孫次正保は大正9年没せり、

六代他二郎正道は井波氏、今猶家業に勤む。

『石川県史』 第3編 768頁

木越三右衛門氏

加賀國河北郡木越村の人三右衛門始めて金澤に居を移し、木越屋三右衛門と号し、三代を経て四代三右衛門正光に至り、幼より横河氏中興初代長久に従いて冶業を習い、18歳のとき、小立野天徳院の梵鐘を鋳て、大いに賞せらる、

最も鉄瓶を造るを得意とし、技風に一種の特色あり、

人多く誤りて寒雉の作となしぬ、

藩主前田氏の好みにして、棗形地紋柏葉の釜、地紋松竹梅の砂金包釜を造れり、

初め木町圓長寺前に居り、後荒町2丁目に移り、爾来累代三右衛門を通称とす、

弘化2年61歳にて没せり、

二代正光は、初代の養嗣子にして、家を継ぐ、

安政の末、藩主齋泰より俸若干を給せられて釜師となり、これより姓を木越といひ常に千家に出入し、文久2年没せり、

三代正仲京師に往きてその技を習い、明治3年没せり、

四代正次玄濤と号す、

川尻某の子にして、二代の門に入り、三代没して後、その家を継ぎしかど、明治5年没し五代孫次正保は大正9年没せり、

六代他二郎正道は井波氏、今猶家業に勤む。 inserted by FC2 system